震災 ストレスの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
2年前、女の子を授かり、その後、体調不良で悩んでおられました。
昨年の3月の震災で、寒さとストレス、食事も思うように取れず生理不順が続いて、風邪も長引き職場も休むようになったそうです。。
ネットで「漢方体験.com」を開いてみると、近くの漢方のお店がある事を見つけ、震災からの体調不良、ストレスなど、同じ症状の方があったので、漢方相談にお見えになりました。
30歳女性
震災後の混乱、寒さ、避難所生活、電気や水のない生活、2歳の子供さんも環境激変に良く我慢してくれました。お母様も体調不良、かぜが長引き心配した事でしょう。
昨年の10月に相談に見え、胃腸が弱く、冷え、生理不順とで体調を崩していました。『脾腎陽虚(冷えがあり消化器に働きが弱い)』、『気血両虚(元気と消化器が弱い)』と考えられました。最初にお腹を温め消化吸収を良くする漢方薬、さらに生理を整えていく「周期調節法」をお勧めしました。
3ヶ月ほど、服用すると生理も順調になり、周囲の皆さんから顔色がよくなったと言われるようになり、心も明るくなったそうです。そして、先月妊娠3ヶ月!!!
嬉しくなり漢方の先生に子供さんを連れて報告に来てくれました。
妊娠中によい食養生(漢方の食養生)や体を温める養生茶を提案しました。
TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1